バンバンの純正スピードメーターは何とこれ↓
純正のくせにトリップメーターがないんです。
燃料計もないんです。
だから給油時の距離を憶えていないといけないんだけど、面倒なんです。
150kmごとに給油するから問題ない、って人もいるけど、面倒なんです。
そんなわけで、メーター買いました。(DUGOUT ミニスピードメーター)
トリップメーター付き、ついでにインジケータランプ内蔵型。
総走行距離がわかるように、純正メーターが7,000kmになった後はバンバンに乗らなかった。
大きさは同じくらいかと思ったけど、新しい方が少し小さかった。
160km/hなんて全く必要なく120くらいでいいんだけど、インジケータランプ内蔵型メーターは種類が少なかった。
140km/hメーターはあったんだけど、不要なインジケータランプ(オイル警告灯)があったので却下した。
付属のメーターステーで仮置きしてみる。
うーん、いまいち。
配線をいじったことはなかったので、とりあえずライトケースを開けてみた。
表面はきれいだったけど、中は錆びていた。
多分、前オーナーは屋外保管だったんだろう。
速度ケーブルは差し替えるだけでOK。
インジケータランプ3種(ニュートラル・ターン・ハイビーム)とメーターパネルライトの配線をしないといけない。
↑の青いカプラ(6極:6本の配線をつなぐもの)がインジケータの配線、白(2極)がパネルライトの配線。
純正状態に戻せる配線にしたかったので、上のカプラより車体側はいじらないことにした。
青のカプラは一般的な110型というやつで、白のはスズキだけが使ってるかも?だった。
カプラへは配線コードに端子を付けて接続するんだけど、その端子は再利用できない。
110型のは普通に売ってるけど、白の端子はネットで探しても同じのはなかった。
ナップスで探したら、白カプラのセット(カプラオス・カプラメス・端子オス・端子メス)があったので買った。
欲しいのは端子メスだけなんだけどね。
新メーターからも6+2本の線が出ていたので、あまり考えずに繋いでみた。
ニュートラルOK、ハイビームOK、ウインカー×。
サービスマニュアルを見たら、車体側ウインカー配線(+)は左右各1本、メーター側(+)は1本だけだった。
ターンの所にある△に−が付いたマーク(整流用ダイオード)は見なかったことにして繋いでみた。
結果、右ウインカー付けたらハザード状態、左も同じ。
やはり整流用ダイオード(電気が一方向にしか流れないもの)を付けないと電気が逆流してダメらしい。
ネットで調べたら、1本40円とかで売っていたんだけど、送料が高い・自分で加工しないといけない。
どうしようと思っていたら、エーモンの配線付きの整流ダイオードというのを見つけ、イエローハットで買った。
あんまりスマートじゃないけど、初めてなのでこんなもんです。
黒カバーの中に整流用ダイオードが入ってる。
動作はばっちりだった。
メーターを中央に置きたかったので、付属のステーは使わず、コーナンで黒いのを2本買ってきた。
名前はジルになりました。
外見はスマートでいい感じ。
次はフォークブーツを付ける予定。
2012.04.10.tue